サブマリンボイジャー組み立て

ナイトちゃん:

「サブマリンボイジャーの材料が集まったから、そろそろ組み立てに入りたいのー。」


白さん:

「ついに組み立てかー!それじゃフレさん2人呼ばないとね。」


Tellで来てくれたフレさん2人と地下工房へ


ナイトちゃん:

「それじゃ組み立て始めるねー!」


白さん:

「わくわく。」


しばらく後……


ナイトちゃん:

「あれ?コバルトリベットが足りない……?」


白さん:

「材料揃ったんじゃなかったの?」


ナイトちゃん:

「なんか足りない!白さんに計算してー!って言った時に、白さん忙しくて手伝ってくれなかったやん!」

白さん:

「ごめんてー、あの時手が離せなかったのよー。」


ナイトちゃん:

「急いで準備するから、白さんは小噺でもして、場をつないでて!」


白さん:

「そんな無茶ぶりな!」


ナイトちゃん:

「じゃ、ちょっとマケボいってくるからー!」


ギィ……バタン!


白さん:

「ナイトちゃん行ってしまった……。小噺……?」


白さん:

「えー、本日はお日柄も良く、遠路はるばるお越しいただいてありがとうございます。」


白さん:

「最近、ソウルクリスタルの装着について、話題になっておりますが、わたしとしてはもっと個性があっても良いかなぁと思います。」


白さん:

「右を向いても同じ装備、左を向いても同じマテリア。みんながみんな同じでは、面白くないと思いまして。」


白さん:

「第五星暦の頃、スカラという国では、とあるファッションが流行ってまして、そんな小噺をひとつ。」


白さん:

「おーい、八つぁん。ここ最近は、どこを見てもみんな同じ服装ばかりだねぇ。」


白さん:

「そいつはしかたないよ。何でも今回の新作はあいえる?が高いとか人気でさ……。」


バンッ!


ナイトちゃん:

「白さん、リベット売ってなかった!コバルトインゴット持ってない?」


白さん:

「おぅ、ないとつぁん。ちょっと待ってな。今、リテイナーからもらってくるよ。」


ナイトちゃん:

「誰!? 別な人格!?」