ご機嫌さん日より

白さん:

「そういえばなんだけど、ナイトちゃん。」


ナイトちゃん:

「んんー? なあに?」


白さん:

「ナイトちゃんって、1人で居るとき、よく歌ってない?」


ナイトちゃん:

「えっ! 1人の時なのになんで白さん知ってるの!?」


白さん:

「白さんはなんでも知ってるからね!」


ナイトちゃん:

「白さんは自分でなんでも知ってるって言っちゃうから、なんでもは知らないよ!って返事できないんだよ!」


白さん:

「だってナイトちゃん、白さんはなんでも知ってるね!って言ってくれないじゃない……。」


ナイトちゃん:

「ナイトちゃんが歌ってるのはなんで知ってるの?」


白さん:

「えーっとね、このまえ家に帰ってきたとき……。」



~回送~



白さん:

「(ふー、帰ってくるの遅くなっちゃったな~、ナイトちゃん待って……ん?)」


ナイトちゃん:

「ふんふふーん♪ ふふふーん♪」


白さん:

「(あれー?ナイトちゃん、ご機嫌さんね?)」


ナイトちゃん:

「餅鉄は~もちてつ~♪ 茶色だから~チョコ味のおもち~♪」


ナイトちゃん:

「老舗和菓子屋さんの五代目が~♪ かんがえたチョコもち~♪」


ナイトちゃん:

「若くして店を継いだ五代目~♪ そんなチャラチャラした菓子が作れるか!って四代目は怒るけど~時代の流れにおいていかれないために頑張る五代目~♪」


ナイトちゃん:

「熊胆は~くまたん~♪ かわいいなまえね~♪」


ナイトちゃん:

「………………………」



~回送終了~



白さん:

「あれであの歌終わったけど、クマについての話は無いの?」


ナイトちゃん:

「もー!! 見てたなら言ってよー!!! はずかしいでしょー!///」