ナイトちゃん:
「ねぇねぇ白さん、メインジョブがタンクだとモテるって知ってたー?」
白さん:
「じゃあナイトちゃんはモテモテなの?」
ナイトちゃん:
「ナイトちゃんはモテモテだねー、もうねー、ひくてあまた。とどまるところを知らないナイトちゃんのモテモテ度合い!」
白さん:
「モテるかモテないかで言えば、タンクのなかでもナイトが一番モテそうだもんねー。」
ナイトちゃん:
「このまえコウジン族に頼まれたお仕事やってたら、雑魚に絡まれてる学者ちゃんがいてねー。その子が死にそうになってたから、ナイトちゃんは思わずかばったねー!」
白さん:
「おー、かっこいい!」
ナイトちゃん:
「でしょー! でも、雑魚たおせたら、わたしはその場から逃げた!」
白さん:
「えー!? なんで!?」
ナイトちゃん:
「だって恥ずかしーし……。」
白さん:
「いきなり奥手!?」
ナイトちゃん:
「ナイトちゃん知らない人としゃべれないし……。」
白さん:
「もしかしたら、助けてあげた学者ちゃんが億万長者で、お礼に流行りの服をプレゼントしてくれたかもしれないよー。」
ナイトちゃん:
「流行りの服は……すき……!!」
白さん:
「流行りの服をプレゼントしてもらうためにもっとモテモテナイトちゃんにならないとねー。」
ナイトちゃん:
「でも、流行りの服をプレゼントしてくれる人は、最終的に目をやられて死んでしまう…。」
白さん:
「バルス!?」
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