こんにちは!白さんです。
FINAL FANTASY XIVは、FINAL FANTASYシリーズのテーマパークというコンセプトもあり
過去様々な作品のオマージュが散りばめられています。
そんなオマージュされた過去の作品を紹介するコーナーです。
今回は、2017年11月10日から11月29日まで実装されているFF11コラボイベント「星唄異聞」再演に出てくるNPCキャラクター「イロハ」の元ネタについてです。
ひんがしの国風の陣羽織を着た女性キャラクターですね。このイロハさんはFF11コラボイベントという所から解るように、FF11に登場したキャラクターなんですね。
クエストを最後までやってみても、いまいちどんなキャラクターなのか解りづらいので、簡単に説明してみようと思います。
キャラクターネーム:イロハ
性別:女性
年齢:18歳~
登場したゲーム:FINAL FANTASY XI
FF11の最後の追加シナリオ「ヴァナ・ディールの星唄」で新規登場をしたNPCである。
イロハは、世界を救うために女神アルタナの力によって、時代を遡って将来自分の師匠となる冒険者(プレイヤーキャラクター)と共に行動をしていく時をかける少女である。
(人造人間17号と18号によって世界が壊滅させられ、心臓病で死ぬ前の悟空のいる時代にタイムスリップしてきたトランクスに似ている。)
イロハは、プレイヤーキャラクターが活躍する「冒険者の時代」と呼ばれている時代よりも後に生まれるキャラクターで、イロハが元いた時代は「暗闇の雲」の出現によってイロハ以外の人間が絶滅した世界である。
FF14風に言うと、第11世界は光と闇のバランスが崩れて、闇に侵食されてしまった。そこで残った光の戦士イロハは時空を超えて世界を救おうとする。
シナリオの最中に出てくる「師匠」という単語は、FF11におけるプレイヤーキャラクター。FF11から引き続きFF14をプレイして、FF11と似た容姿にしたプレイヤーにとっては思うところのある演出になっている。
イロハが各地で行っているFATEも、FF11で思い出深い敵を出しておりFATE中の台詞でもそこに触れている。
イロハの両親は、テンゼンとカゲロウ。どちらもFF11の「プロマシアの呪縛」で出てきたキャラクターである。カゲロウの名前は「プロマシアの呪縛」では「???」となっていて「ヴァナ・ディールの星唄」にて判明。
■イロハ簡単時系列
冒険者の時代(FF11の最初のシナリオの時代)
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ジラートの幻影(追加ディスク第1弾)
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プロマシアの呪縛(追加ディスク第2弾)ここで、イロハの両親(テンゼン・カゲロウ)が登場
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アトルガンの秘宝(追加ディスク第3弾)
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アルタナの神兵(追加ディスク第4弾)
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アドゥリンの魔境(追加ディスク第5弾)
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ヴァナ・ディールの星唄(FF11最終シナリオ) =分岐⇒ 「暗闇の雲」を払う
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テンゼンとカゲロウが結婚、イロハを出産
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イロハ4歳~、ひんがしの国を訪れた冒険者(プレイヤーキャラクター)に弟子入り
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暗闇の雲発生(CAUTION!!)
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冒険者(プレイヤーキャラクター)は暗闇の雲を払おうとするが準備が足りなく失敗
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イロハ以外の人類が滅びる
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女神アルタナの力によって、イロハは「ヴァナ・ディールの星唄」に出現
その他、イロハについて色々気になる人は友吉先生のWeb四コマ漫画「いろはでござる」を読んでみてほしい。
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