気に入らない奴には石を投げろ(アラミゴことわざ)

白さん:

「今日は石の日!という事で、石を投げる事が得意なアラミゴについてお話するね。」


ナイトちゃん:

「白さん、どくぜつ!」


白さん:

「ナイトちゃんはアラミゴって聞くとどんなイメージある?」


ナイトちゃん:

「えっと、ガレマールていこくにせんりょーされてた、かわいそうな国!」


白さん:

「ある一面から見るとそうね。でも、自業自得とも言えるかな?」


ナイトちゃん:

「じごーじとく?」


白さん:

「アラミゴは軍事国家で、国土を広げようとグリダニアに攻め込んだ事もあるのよ。」


ナイトちゃん:

「えー!!」


白さん:

「暴君テオドリック王は、星導山寺院を占拠しそこにいた僧侶や信者、避難民、農民を皆殺しにしたの。」


ナイトちゃん:

「ひどい!」


白さん:

「テオドリック王の暴虐を見て、各地で反乱が起き、近衛兵の裏切りもあってテオドリック王は倒されたの。」


ナイトちゃん:

「おー、はんらん!」


白さん:

「しかし、この反乱はアラミゴの弱体化を狙った、漆黒の王狼で有名なガイウスさんの策謀だったの。」


ナイトちゃん:

「えー!!」


白さん:

「弱体化したアラミゴは、ガイウスさん率いるガレマール帝国第XIV軍団に占領されて、帝国の属州になったのね。」


ナイトちゃん:

「なるほどねー。」


白さん:

「有名なアラミゴ人は、ラウバーンやリセ、ミンフィリアがいるね。みんなハイランダーだね。」


ナイトちゃん:

「りせちーやみんみんは、あまりハイランダーぽくないよね。ミッドランダーっぽい!」


白さん:

「第七霊災の影響で、ハイランダーの女性は筋肉質になったと言われているよ。第七霊災の前はミッドランダーの女性とハイランダーの女性は、見わけが難しかったよね。」


ナイトちゃん:

「霊災ってこわいねー。」