ディープダンジョン 死者の宮殿


こんにちは!白さんです。


 FINAL FANTASY XIVは、FINAL FANTASYシリーズのテーマパークというコンセプトもあり

過去様々な作品のオマージュが散りばめられています。 


 そんなオマージュされた過去の作品を紹介するコーナーです。 


 今回は、FINAL FANTASY XIVのパッチ3.35で実装で実装されたコンテンツ「ディープダンジョン 死者の宮殿」の元ネタについてです。


タイトルの「ディープダンジョン」と「死者の宮殿」からも解るように2つのゲームからのオマージュになっています。


■ディープダンジョン 魔洞戦記

発売日  :1986年12月19日 

 発売ハード:ファミリーコンピュータ ディスクシステム 

開発ハミングバード、発売スクウェアが行った3Dダンジョン形式のRPGである。  


ゲーム内容的なオマージュはなく、名前を借りてきただけの印象である。


■タクティクスオウガ

発売日  :1995年10月6日

発売ハード:スーパーファミコン

株式会社クエストが開発、発売をしたシミュレーションRPGである。

株式会社クエストのゲーム事業は2002年6月に株式会社スクウェアに売却され、現在タクティクスオウガの版権は株式会社スクウェアエニックスが保有している。


タクティクスオウガの終盤に行くダンジョンに「死者の宮殿」は存在し、ダンジョン深部でニバス・オブデロードが待っている。


ファイナルファンタジー14のディープダンジョン 死者の宮殿でも地下100階にてニバス・オブデロードがボスとして待ち構えている。

台詞回しからも、同一人物と思われる。

BGMも「笛吹大魔王」「トイレに行けない夜」「死亡報告」など、タクティクスオウガの曲をリメイクして使用している。