チープダンジョン


こんにちは!白さんです。


FINAL FANTASY XIVは、FINAL FANTASYシリーズのテーマパークというコンセプトもあり

過去様々な作品のオマージュが散りばめられています。


そんなオマージュされた過去の作品を紹介するコーナーです。


今回は、FINAL FANTASY XIVの4周年記念イベント新生祭で実装された新コンテンツ「チープダンジョン」の元ネタについてです。

ファイナルファンタジーシリーズではあまり見かけない3Dダンジョンですね。

チープダンジョンの元ネタは、以下の2つのコンテンツだと思われます。


■ディープダンジョン 魔洞戦記


発売日  :1986年12月19日

発売ハード:ファミリーコンピュータ ディスクシステム

開発ハミングバード、発売スクウェアが行った3Dダンジョン形式のRPGである。


FF14にすでに実装されているディープダンジョン 死者の宮殿

同じくこのファミコンソフトからのオマージュである。


■ポートピア連続殺人事件

発売日  :1983年6月

発売ハード:PC-6001、PC-8001mkII、FM-7、X1

開発堀井雄二、発売エニックスが行ったアドベンチャーゲームである。


あのドラゴンクエストの堀井雄二の「ラブマッチテニス」に続く2作目になる作品。

物語の終盤に今回のチープダンジョンと同じ形式の3Dダンジョンを探索する。

壁には「もんすたあ さぷらいずど ゆう」「これいじょうすすむな。ひきかえせ。」「ここを まがれ。」等、意味の無い落書きがしてあり、今回のチープダンジョンの壁にある意味の無い落書きはここらからのオマージュでしょう。