鏡の国のナイトちゃん

白さん:

「今日は鏡の日なんだけど、ナイトちゃん鏡って知ってる?」


ナイトちゃん:

「さすがにそのしつもんはしつれいじゃない!?ナイトちゃん、かがみくらいしってるよ!」


白さん:

「知ってるよねー。」


ナイトちゃん:

「かがみは、すがたをうつしたりするどーぐだよね。うちにもあるよ!」


白さん:

「鏡っぽいものは、うちのハウジングにもあるよね。」


ナイトちゃん:

「かがみっぽいもの?」


白さん:

「ナイトちゃんは、鏡は姿を映したりする道具って言ったけど、うちの鏡は姿は映らないよ?」


ナイトちゃん:

「!?」


白さん:

「大理石の床とか、姿が映るのにミラージュドレッサーの鏡とか反射しないのおかしくない?」


ナイトちゃん:

「ダメ!」


白さん:

「えっ!?」


ナイトちゃん:

「それいじょういったら、けされる!」


白さん:

「えっ、何に消されるの?」


ナイトちゃん:

「ハイデリンの意思……!」


白さん:

「こわっ!もう言わない!」


ナイトちゃん:

「あぶなかった、白さんがせかいのしんりにきづいてしまうところだった。」