白さん:
「ナイトちゃんは夢ってある?」
ナイトちゃん:
「ゆめ?いっぱいあるよー!」
白さん:
「どんな夢?」
ナイトちゃん:
「うーん……。」
白さん:
「悩んでいるね。」
ナイトちゃん:
「いっぱいあるからね!」
白さん:
「それじゃ、ナイトちゃんが今考えている夢をかなえてあげる。」
ナイトちゃん:
「えー!!ほんとー!?」
白さん:
「今日は夢をかなえる日だからね。」
ナイトちゃん:
「やったー!」
白さん:
「ただ、夢をかなえるには対価が必要なの。」
ナイトちゃん:
「たいか?」
白さん:
「そう、夢がかなうたびに、少しずつナイトちゃんが大切にしている物が減っていくの。」
ナイトちゃん:
「えー、こわい!」
白さん:
「ナイトちゃんの大切にしている物って何?」
ナイトちゃん:
「うーん……!」
ナイトちゃん:
「たいじゅー!」
白さん:
「そう、それではこれからナイトちゃんの夢がかなう度に体重が減っていくよ。」
ナイトちゃん:
「やったー……。」
ナイトちゃん:
「これで……おにくをたべても……ふとらな……むにゃむにゃ……。」
白さん:
「あらあら、楽しそうな夢を見てるのね。」
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