ナイトちゃん:
「うおー、たなばただー!」
白さん:
「棚から牡丹餅?」
ナイトちゃん:
「それはたなぼた!もー、すぐ白さんはボケるー!」
白さん:
「ごめんごめん、七夕はドマやひんがしの国で行われているお祭りだね。」
ナイトちゃん:
「ナイトちゃん、歌もおぼえたよ!ささのはさーらさらー のきばにゆれるー♪」
白さん:
「おー、すごいすごい。」
ナイトちゃん:
「のきばってなに?」
白さん:
「軒の端と書いて軒端ね。屋根の端っこの事だね。」
ナイトちゃん:
「ほえー、にゃるほどねー。」
白さん:
「それじゃ、短冊にお願い事を書こうかー。」
ナイトちゃん:
「おねがいごと、かなうといいね!」
白さん:
「ナイトちゃんは根が良いから、願いはきっと叶うよ。」
ナイトちゃん:
「白さん……。」
白さん:
「あ、あれぇ?お願い事叶わないなぁ!?」
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