それは推理ではなくクイズ

白さん:

「今日はミステリーの日なんだって。」


ナイトちゃん:

「ひすてりー?白さん、さいきんあまりおこらないよね。」


白さん:

「違う違う、ミステリー!推理小説の事!」


ナイトちゃん:

「あー、すいりしょうせつね。ナイトちゃん、わざとボケただけだよ、ちゃんとしってたよ。」


白さん:

「はいはい。で、今日はナイトちゃんに推理をしてもらおうかなと思ってます。」


ナイトちゃん:

「ほうほう?めいたんていナイトちゃんにおまかせあれ!」


白さん:

「それじゃ、問題を出すよ。」


ナイトちゃん:

「ちょっとまって!きがえてくる。」


白さん:

「着替え?」


ナイトちゃん:

「すいりするなら、それっぽい恰好にならないとね。」


ナイトちゃん:

「えっと、これをきて……これをかぶって……。」


白さん:

「準備できたー?」


ナイトちゃん:

「ちょっとウルダハいこう!」


白さん:

「えっ?どういう事?」


ナイトちゃん:

「こういうのは、ふんいきがたいせつだからね!」

ナイトちゃん:

「じゅんびできた!それじゃもんだいをだして!」


白さん:

「おー、本格的だね。」


ナイトちゃん:

「まあねー。」


白さん:

「それでは、問題を出すよ。ある時、ミラージュトラストの総裁テレジ・アデレジが上半身と下半身が真っ二つに切られた状態で発見されました。犯人は誰でしょう?」


ナイトちゃん:

「ラウバーン局長!」


白さん:

「正解!」


ナイトちゃん:

「ふふーん、めいたんていナイトちゃんにかかれば、らくしょーだね!」