掃除をしていたらアラグ銀貨が出てきてとても得した気分になる白さん

白さん:

「ナイトちゃんがお片付け終わらないうちに出かけちゃったから、続きはわたしが片づけますかー。」


白さん:

「このミラプリの本は、こっちの本棚に入れて……。」


白さん:

「昔使ってた盾は、こっちの押し入れに入れて……。」


白さん:

「あー、こんな所に、採集してきたシュラウド・ソイルが……これはカンパニーチェストに入れておきましょうねー。」


白さん:

「あれ?こんな所に、アラグ銀貨が落ちてる。」


白さん:

「……これは、ナイトちゃんが落とした物だねー。ナイトちゃんの貯金箱に入れておこきましょうかね。」


ちゃりん


ナイトちゃん:

「ただいまー。アイスかってきたよ!」


白さん:

「おかえりなさーい。」


ナイトちゃん:

「あっ、なんかかたづいてる!」


白さん:

「そんな事より、早く食べないとアイス溶けちゃうよ。」


ナイトちゃん:

「だいじょーぶ!ふくろの中にアイスシャードいれておいたから!」


白さん:

「そう?ならいいけど……。」


ナイトちゃん:

「……。」


ナイトちゃん:

「白さーん、だめだったー。」

白さん:

「あー、たれてるたれてる!今タオル持ってくるから。」


ナイトちゃん:

「あぁー……。すずしくなったから、だいじょーぶだと思ったのに……。」


白さん:

「涼しくなったって言っても、20℃以上あるしアイスは溶けるよ。」