ナイトちゃんと白さん

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なぜ守護天節にカボチャ?

盟神探湯 ーコラムー 昔々、ウルダハにジャックという名前の、ずる賢くて乱暴者でうそつきで、悪いことばかりしていたミッドランダーのモンクがいました。 ジャックは、ある日、ユグラム川のほとりを歩いていたところ、何処からか「ドラゴンダイブ!」という声が聞こえてきました。ジャックはその声に気を取られ、足元にあった石に躓き、手に持っていた桃をユグラム川に落としてしまいました。桃はユグラム川をどんぶらこどんぶらこと流れていきました。ジャックは必死に桃を追いかけましたが、桃は無情にもバーガンディ滝の滝壺へと飲み込まれてしまいました。ジャックは「ノー!」と叫びました。しかし、滝壺に飲み込まれた桃は浮いてきません。 ジャックは悲しみに打ち拉がれながら「双豹のイヴォンに殺される!」と呟きます。その時、バーガンディ滝の滝壺から道化師の姿をしたヴォイドの妖異が現れ、「ハーイ!ジャック!」と柔やかに声をかけてきました。ジャックは驚きました。滝壺からヴォイドの妖異が現れた事では無く、また、ヴォイドの妖異の手に桃が握られていたからでもないです。ヴォイドの妖異が自分の名前を知っていた事に驚きました。ヴォイドの妖異は、そんな驚いたジャックの事は気にせずに話しかけてきます。「いい桃だね、返してほしい?」ジャックは小さく頷きます。ヴォイドの妖異はジャックの返事とは関係なく、話を続けます。「しかし、桃だけではシナジーが弱いよね。竜騎士になってみてはどうだい?ディセムボウルで突耐性を5%ダウンさせれば、パーティに必須のレンジたちが大喜びだ。早期攻略でもタイムアタックでも竜の採用率は100%だぞ。」ヴォイドの妖異はジャックの様子を注意深く観察し、ダメ押しとばかり条件を出してきます。「この桃がないと双豹のイヴォンに殺されるんだろ?竜騎士になったら、この桃を返してあげよう。」しかし、ジャックは竜騎士になりたくありません。そこでジャックはヴォイドの妖異に「竜騎士になるからドラゴンサイトのすごさを見せてくれ。」と頼み込みます。 ヴォイドの妖異はその願いを聞き入れ、自身に「竜の右眼」をジャックに「竜の左眼」を付与してドラゴンサイトで繋ぎます。ジャックはそのドラゴンサイトを引き千切り、ユグラム川のほとりにある木に縛り付け、ヴォイドの妖異を動けなくしてしまいます。困ったヴォイドの妖異は、ジャックを竜騎士に勧誘しないと約束し、ジャックはヴォイドの妖異を解放しました。 それから、数年が経ちました。ジャックが、知らない人のハウジングの屋根の上で演武をしていると、ヴォイドの妖異が再びジャックの前に姿を現します。ヴォイドの妖異は言います。「ハーイ!ジャック!機工士にならないかい?ギミックで敵から離れると遠距離攻撃が無くて暇だろ?機工士になれば、何処からでも攻撃できてワイファイが爆発するとエクスタシーさ!詩人よりも火力が出るし、フレイムスロアーで汚物を消毒もできるぞ!」機工士を勧めてくるヴォイドの妖異に、ジャックは言いました。「オートタレット・ルークの格好良さを見たい。」機工士になってくれると思ったヴォイドの妖異は、自らの弁当箱からオートタレット・ルークを取り出しジャックに見せます。ジャックはオートタレット・ルーク受け取るとオーバードライブさせて消滅させてしまいました。オートタレット・ルークが消滅してしまったヴォイドの妖異はしょんぼりしてしまいます。そして「二度と機工士に勧誘しない。」と言い、ヴォイドの妖異はヴォイド・クラックからヴォイドに帰っていきました。 時は経ち、ジャックは日頃の行いからウルダハで指名手配となりエオルゼア三国から去ります。導かれるままにイシュガルドへ向かいました。イシュガルドは10月になると、小雪がちらつく季節。日が暮れ、ジャックは寒さと暗さの為に宿を求めます。しかし、退廃的なイシュガルド人は余所者に冷たく、竜騎士団の詰め所に行っても竜騎士ではないモンクなジャックは入れてもらえません。仕方なく平民にも隔たり無く接するスカイスチール機工房へ行きますが、そこにあのヴォイドの妖異が表れて言いました。
「お前の事は二度と機工士に勧誘しないから、お前をスカイスチール機工房へ入れるわけにはいかない。」竜騎士団にも入れず、スカイスチール機工房へも入れないジャックは困り果て、ヴォイドの妖異にどうしたらいいのか訊ねます。ヴォイドの妖異にはウルダハに帰れと言われました。しかし、ウルダハに帰ったら捕まって死刑になってしまうので、ウルダハに戻れるはずもありません。 どうしようもないので、ジャックは貧民街へ向かおうとするも、道は暗く、冷たい闇が広がるばかり。ジャックはヴォイドの妖異に灯りをくれと懇願し、ヴォイドの妖異はヴォイドの炎の小さな塊を分けてくれました。 この灯りが消えてはいけないと思ったジャックは、収穫祭のために飾られていたカボチャをくりぬいてその中に火の塊を入れ、ランタンの代わりにしました。これがジャック・オ・ランタンの由来とされています。 ヴォイドの妖異を退ける事ができるジャック・オ・ランタンを飾る事により、守護天節の魔除けとしているのですね。エオルゼア・トリビューン

甘くて美味しいフルメンティ

引き続き具合の悪い白さんナイトちゃん:「白さん、何か食べれそう?」白さん:「あー、うーん。」ナイトちゃん:「ちょっとお粥つくってくるね!」白さん:「あー、うーん。」ナイトちゃん:「さて、何を作ろうかなー。」ナイトちゃん:「やっぱり消化の良い物だから、フルメンティかなー?」ナイトちゃん:「まず、麦をお湯でぐつぐつゆでまーす。」ナイトちゃん:「やわらかくなってきたら、山羊乳を入れますねー。」ナイトちゃん:「こげないようにかきまぜまーす。」ナイトちゃん:「レーズンとはちみつで甘く味付けしますねー。」ナイトちゃん:「具合の悪い時は、甘いものが食べたくなるよね!」ナイトちゃん:「ナイトちゃんも甘い物食べたくなってきた!」ナイトちゃん:「最後に少量のシナモンを振りかけて完成!」ナイトちゃん:「じゃじゃーん、ナイトちゃん特製フルメンティ!」ナイトちゃん:「ちょっと味見をしてみよう。」ナイトちゃん:「ぱくっ!」ナイトちゃん:「あまくておいしー!」ナイトちゃん:「これは、おもってたいじょうにおいしくできたよ!」ナイトちゃん:「もう一口だけ味見をしてみよう!」ナイトちゃん:「もぐもぐ……ナイトちゃんは天才なのでは……?」ナイトちゃん:「やっぱりレーズンとはちみつが決め手だね!」ナイトちゃん:「ぱくっ、もぐもぐ、ぱくっ、もぐもぐ。」ナイトちゃん:「ごちそうさまでした!」ナイトちゃん:「よし、白さん用のフルメンティつくろう!」白さん:「あー、うーん。」

ナスはナスでも棒に挿して焼くナスはBBQ

5日の記事「パトゥルジャン・イマム・パユルドゥ」の続き白さん:「今回は、お肉無しでレシピ通り作ってみましょ?」ナイトちゃん:「しょーがないにゃー。」白さん:「で、材料は、ドマ茄子、ギラバニアカロット、ゼーメルトマト、サイクロプスオニオン、ハイランドパセリ、クリムゾンペッパーだね。」ナイトちゃん:「じゃあ、まず、食材を一口大に切りますねー。」白さん:「ちなみに、このパトゥルジャン・イマム・パユルドゥは『星導教のモンク僧が気絶するほど美味』とあるから、アラミゴ近辺の料理だと思うのよね。」ナイトちゃん:「らーるがーりーちとか、かんけいありそうだよね。」白さん:「仮に、アラミゴ近辺の料理だとして、使っている食材にドマ茄子があるのっておかしくない?」ナイトちゃん:「!?」白さん:「ドマ茄子は、東州オサード小大陸のドマ国が原産の野菜なのね。」ナイトちゃん:「し、白さん……。」白さん:「アラミゴ近辺の郷土料理に遥か遠方のドマ茄子を使うよりも、近東原産のエッグプラントを使う方が理にかなっていると思うのよね。ドマと西方はあまり交流は無かったって、ミナヅキ先生も言ってたし、エッグプラントは黒衣森でも取れるからアラミゴから近場で入手できるしね。」ナイトちゃん:「ダメ!白さん!それ以上言うと消されちゃうよ!」白さん:「えっ!?消されるって何に!?」ナイトちゃん:「ハイデリンの意思に消される……。」白さん:「えっ!?じゃあ、もう言わない!」ナイトちゃん:「ほっ……。」