クルーズチェイサー ブラスティー

こんにちは!白さんです。 


 FINAL FANTASY XIVは、FINAL FANTASYシリーズのテーマパークというコンセプトもあり

過去様々な作品のオマージュが散りばめられています。 


 そんなオマージュされた過去の作品を紹介するコーナーです。 


今回は、2016年9月27日(火)に公開されたパッチ3.4アレキサンダー天動編3層のボス「クルーズチェイサー」の元ネタについてです。

登場シーンで変形するシーンが印象的なロボットですね。

コードネーム「ブラスティー」!の台詞からも、元ネタがクルーズチェイサー・ブラスティーと推測できます。


■クルーズチェイサー ブラスティー

発売日  :1986年4月26日

発売ハード:PC-8801

開発発売スクウェアが行った3Dダンジョン式SFロボットRPGである。


シナリオ:坂口博信、音楽:植松伸夫というファイナルファンタジーの組み合わせで開発されたクルーズチェイサー。

発売はファイナルファンタジーの1年8ヶ月前である。

FF14パッチ3.4の実装日2016年は、クルーズチェイサー ブラスティーが発売して丁度30周年にあたる。


明貴美加デザインのメカが大きいサイズでアニメーションをして、ロボット形態のガンナーと宇宙戦闘機形態のシューターに変形変形するシーンは、当時話題となった。


FF14の天動編3層のボス「クルーズチェイサー」が変形をするのも、原作のオマージュである。

E.D.Dも原作に登場するメカである。



FF9の召喚獣「アーク」も、クルーズチェイサー ブラスティーのオマージュである。


ファイナルファンタジーより古いソフトだが、坂口、植松の流れを組むゲームであり

グラフィックが綺麗と評判になったスクウェアの原点とも言えるソフトである。